カーポートのセンサーライトを取り付けて1週間経ち、明るさもバッチリで配線などもきれいに設置できたことで、裏庭のウッドデッキにもセンサーライトを取り付けることにしました。
カーポートは玄関ポーチの色と合わせるために暖色にしましたが、裏庭にはカーポート以上の明るさを求めていた為、暖色ではなく白色のLEDにすることに。
取り付けるであろう位置の近くに100Vのコンセント電源があるので、コンセントタイプの白色LEDを取り付けます。
取付方法は付属品のみでできるので、今回の記事は実際に購入して使用しているLEDセンサーライトのレビュー記事になります。
コンセント式センサーライトをつける前の暗い裏庭の状況
上記の画像が上庭の状況です。
夜21時頃に撮影した写真ですが、真っ暗ですね。
我が家では共働きの為、翌日の天気が晴れであれば夜のうちに洗い終えた洗濯物を干しますので、ライトが必須です。
ウッドデッキの奥行が1mほどありますが、地面からの高さが50cmほどあり、真っ暗だと転倒などのリスクもありますのでセンサーライトを取り付けることにしました。
購入したLEDはオーム電機コンセント式センサーライト OSE-LS400
今回選んだLEDライトはオーム電機のOSE-LS400というセンサーライトです。
電源はコンセント式で明るさは400ルーメンという事で、狭い裏庭をテラスには十分な明るさです。
今回取り付ける位置は日当たりがそんなに良くないので、ソーラーパネル式の物だと充電が追い付かない可能性があったため、コンセント式を選んでいます。
向かいと隣にも戸建ての家がある為、これ以上明るい物を付けてしまうと、迷惑となってしまう可能性があるので、ちょうど良い物を選びました。
取り付けるための金具などもすべて揃っているので、追加で何かを買う必要はないのでおすすめです。
センサーライト取り付け手順
簡単に取り付けられますが、取付手順の紹介です。
センサーライトの取付場所を決める
まずはセンサーライトの取付位置を決めます。
我が家の場合は裏庭上に2階のベランダがあり、そこから雨どいが下に出ていて、ちょうどそのラインに100Vのコンセント電源がありましたのでここに取り付けることにしました。
センサーライトの取り付け
実際にセンサーライトを取り付けます。
付属のクランプを使用して取り付けたのですが、クランプの長い方を壁側にして見た目を良くしました。
ただし、壁との間隔が狭ければ固定して落ちない為の締める蝶ねじが、壁に当たって回らなくなってしまう事もあるので、状況によっては手前の外側がクランプの長い方になることもあります。
電源をコンセントから取る
全体を明るくしたかった為に地上から2.8mくらいの位置に取り付けたのですが、今回取り付けるオーム電機センサーライト OSE-LS400は電源コンセントが1.5mしかありませんので、地面から40cmくらいの位置にあるコンセント電源に届きません。
そこで、防水仕様の延長コードで伸ばし取り付けることにしました。
購入したのは同じくオーム電機のフタ付き延長コード5mです。
他社製であれば3mとかもありそれで十分なのですが、なんとなくオーム電機同士で合わせたかったのでこちらを購入しました。
こだわりが無い人は、必要な長さに応じて他社メーカーを購入して問題ないと思います。
フタを開けて下向きに取り付ければ、雨が降っても接続部が濡れないので安心です。
普通に取り付けてしまうと傘となる部分が上を向いてしまい、防水の意味が無くなってしまうので、画像のようにコードを一折して、雨が当たっても浸水しないようにしました。
あとはインシュロック(結束バンド)で目立たないように固定します。
インシュロックもこだわりが色々とあって、昔から仕事でもヘラマンタイトン製を使用していましたのでコードの固定にも使用しました。
安い物だと固定する際に強く引っ張ったりすると千切れたり、すぐに壊れたりするので使用しません。できればメーカー物を使用しましょう。
コードが少し長いのでウッドデッキ下にまとめて隠しておきます。
センサーの反応チェック(テスト点灯)
電源を接続したら、実際にセンサーが反応してライトが点灯するかチェックします。
ライトがしっかりと点灯したら、あとは照明位置の調整と点灯時間の設定です。
オーム電機のOSE-LS400はライトが上下、左右に可動できるので好きな位置に合わせましょう。
点灯時間(秒数)と点灯する時間帯(外の明るさ)はセンサー下のダイヤルがあるので回して調整します。
センサーライトの取り付け完了
こちらがオーム電機OSE-LS400の取り付け後の明るさです。
洗濯ものを干すには十分な明るさになります。
取り付け前と比べると雲泥の差ですね。
これにて作業終了です。
まとめ
夜中に安全に洗濯物を干すためにオーム電機のOSE-LS400というセンサーライトを取り付けてみました。
実際に取り付けてみるまでは不安でしたが、1灯式で400ルーメンと明るすぎず、暗すぎない丁度良いセンサーライトでしたので購入して良かったです。
耐久性については何カ月か使ってみてからの判断になりますがAmazon評価も悪くないので大丈夫だと信じましょう。
近くに電源コンセントが無い場合などは、ソーラーパネルでの電源供給式の物を選ぶことになるかと思います。
今回は白色LEDのセンサーライトを取り付けましたが、裏庭反対の玄関側にあるカーポートの方にはソーラーパネル式の暖色(電球色)のセンサーライトをDIYで取り付けしてみたので、気になる方は後日記事を公開しますので見てみてください。
以上となります。