チャンネル登録者数を最短で1000人まで増やして収益化する方法をYoutuberが解説

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YouTubeを始めたけどチャンネル登録者数が全然増えない….

チャンネル登録数を1000人以上にして収益化したい

動画の再生数が増えない

YouTubeに動画を投稿し始めたばかりの人や伸び悩んでいる人は、このような悩みを持っていると思います。

私がYoutubeに動画を初投稿したのは2019年の3月1日でしたが、チャンネル登録者数を1000人達成するまで半年以上はかかりました。
(※現在チャンネルの戦略見直しにより初期の動画はサブチャンネルに移行しました。)

せっかくYoutubeをやるのであれば動画を収益化して次回の動画製作費に充てたりしたいですよね。

そこで今回は現在チャンネル登録者数9000人(2022年3月6日時点)の私、FreeがYouTubeでチャンネル登録者数を1000人達成し、チャンネルを収益化する最短のステップをわかりやすく解説していきます。

解説していく内容はネットで集めた情報ではなく、すべて私自身がYouTubeを運用するにあたって実践し、チャンネル登録者数が増えた実体験を元に書いていきますので、この記事を読むことで間違いなく収益化の第一条件であるチャンネル登録者数1000人を達成することができます。

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チャンネル登録者数を増やすには再生数を伸ばす

前提として、チャンネル登録者数を増やしたいのであれば、動画の再生数を伸ばす必要があります。

動画の再生数が増えない限りは、チャンネル登録者数が増えることは絶対にありません。
ではどのように再生数を増やしていけばいいのでしょうか。

重要なのは下記だと考えます。

  1. 動画のクリック率を上げる
  2. インプレッションを上げる
  3. 動画を長く見てもらう(視聴維持率)
  4. 動画をリピートしてもらう

詳しく説明していきます。

動画のクリック率を上げる

動画の再生数を上げるには、特定の動画をクリックして視聴してもらう必要があります。仮に100人に自分の動画が何らかの理由で画面に出てきたとき(インプレッション)に、10人がクリックして動画を再生してくれたとしましょう。

100人中の10人ですから10%の人が動画をクリックをしてくれたことになります。この10%がクリック率です。

このインプレッションのクリック率を上げることによって、YouTubeからも評価されやすくなり、様々な方のおすすめ画面に動画が出現しやすくなります。

クリック率は最新の動画であればYouTube Studioのダッシュボードの最新動画のパフォーマンスより見れます。

過去の動画もスマホ版YouTube Studioの場合は下にある「コンテンツ」から動画を選択し、動画のパフォーマンスから確認することが可能です。

PC、ブラウザ版は左側のコンテンツから動画を選択し、左側にあるアナリティクス→リーチより確認できます。

クリック率を上げるのに最も重要なのが下記になります。

1.気になってしまうようなサムネイルにする
2.内容がわかるようにサムネイルと一致したタイトルをつける

YouTubeユーザーは動画を見る際にサムネイルから確認し動画を視聴するので、そこから少しでも気になればタイトルを見て、最終的にクリックをしてくれます。

サムネイルとタイトルの内容からどんな動画なのか、想像できるようで想像できない、つまり気になって「見てみよう」という気持ちにさせることが重要といえるでしょう。

インプレッションを上げる

インプレッションというのはYouTubeユーザーの画面にあなたの動画が表示された回数です。

主に大半を占めるのが、YouTubeのホーム画面に表示されるおすすめ動画で、その他関連動画や検索結果なども含みます。

チャンネル登録者数が少ない状態では、あなたの動画をおすすめなどに表示させてもらうことが重要となり、このインプレッションからどれだけのクリック率を取れるかが勝負となります。

インプレッションを上げるには下記の方法となります。

1.動画の投稿頻度を上げる
2.動画タイトルにもっとも伝えたいワードを入れる

動画の投稿頻度を上げれば、動画を1度でも見てくれた人に関連動画や最新動画が表示されやすくなっているので、インプレッションを上げることが可能です。

月に1本投稿するとかではなく、週に1本投稿するようにするなど、動画の投稿頻度を上げていきましょう。

動画のクリック率を上げる方法でも触れましたが、内容がわかるようなワードをタイトルに入れていくことでもインプレッションを上げることができます。

これはSEOといってSearch Engine Optimization(検索エンジン最適化)の事でユーザーが検索したときにあなたの動画が上位に表示されるために行う施策です。

例えば、キャンプのやり方を知りたいユーザーは検索で「キャンプ やり方」などと調べると思います。もしあなたがキャンプのやり方を教えるような動画を投稿していたのであれば、タイトルに「キャンプ歴5年の私がキャンプのやり方を1から教えます」などとタイトルをつけておくことで、検索した人の検索結果に表示されやすくなります。

ただしむやみにタイトルに入れるだけではだめで、動画の内容とタイトルが乖離していると、YouTube側からも評価されずに検索結果にも上位表示されなくなってしまうので、動画の内容とタイトルが一致していることが前提となります。

動画を長く見てもらう(視聴維持率を上げる)

インプレッションされた動画をクリックされたら再生数は1としてカウントされますが、その動画の内容と視聴者の求めているものに違いが出ると、動画の再生を途中で止められてしまいます。

視聴維持率が下がってしまうと、YouTubeからもよいコンテンツと評価されなくなってしまい、おすすめや関連動画に表示されにくくなったり、動画のリピートをしてもらいにくくなります。

私自身の経験としては以下の事を気を付けていました。

1.動画の冒頭で動画のオチがわからないようにする
2.動画の内容とタイトル、サムネイルの一致させる
3.常に視聴者目線で動画を作る

たとえば、「キャンプに行ったら芸能人がいた!」というタイトルの動画があるとします。

タイトルをみて、ユーザーは誰だろうと気になりますね。

しかし動画の最初からその芸能人が出てきてしまっては、「あぁ、この人か」で終わってしまい、そこで動画の再生を止めてしまいますね。あまりにも最後の方に出すのも、途中で離脱してしまうので良くないですが、あくまで例なので、程よく視聴者目線になって動画作りをするようにしましょう。

動画をリピートしてもらう

動画をリピートしてもらえるという事は、ある程度ユーザーに動画を評価してもらえたことになります。

つまり新規動画視聴→リピート→ファンになる→チャンネル登録

このように繋がるわけです。

リピートをしてもらうには下記の方法が有効でした。

1.動画の終了画面に最新の動画アップロードなどを表示する
2.再生リストを作る
3.動画の概要欄に人気の動画や関連動画のURLを載せる

チャンネル登録をしてもらえれば、チャンネル登録欄より、新規動画をアップロードした際は表示されますが、登録されない限り、検索してもらうか、おすすめや関連動画でしか表示されなくなるので、リピートしてもらえるように、使える方法はすべて試していきましょう。

SNSで動画を拡散する(手法解説あり)

再生数の伸ばし方を解説しましたが、「いやいやいや、そうは言ってもね…」なんて思っているひともいるのではないでしょうか。

はい、わかります。(笑)
正直、ここまではほとんどの方が知っていたり、他サイトでも同じような情報が書いてありますね。

ここからは私自身がチャンネル登録数を増やすために、最も重要な動画の再生数の増やし方を解説します。

それはSNSでの拡散です。

「いやいや、知ってるよ!」って思った方もいるでしょう。しかし以下を見てもらえれば、本当に自分がSNSしっかりと拡散できているのかが、はっきりわかります。

まずは拡散するためのSNSは以下の3つです。

・TikTok(ティックトック)
・Twitter(ツイッター)
・Instaglam(インスタグラム)

各SNSによって特徴も違いますので、特徴と合わせて拡散の方法も解説します。

TikTok

TikTokは中国の会社「ByteDance」が運営する今勢いが一番ある動画投稿プラットホームです。

主にショート動画が主体となっており、最大10分の動画までアップロードすることができます。

それでは実際にどのようにTikTokで動画を拡散すればよいか解説します。
※YouTubeの再生数、チャンネル登録数を増やすということに重点を置きます。

TikTokのダウンロードはこちら

ショート動画を作成する

まず初めにYoutubeにアップロードする予定、もしくはすでにされている動画データを用意します。

その動画を使用している動画編集ソフトに入れなおして、30秒~1分の間にまとめます。

とはいっても単純に短くすればいいというものではないので、短くまとめるポイントを以下にまとめました。

・冒頭のあいさつや、無駄な喋りなどは入れない
・動画の重要な部分のみ抜粋する
・できればオチを入れない(場合による)

TikTokは拡散力が抜群に高く動画投稿したての人でもすぐに再生数が伸びやすいです。

その反面Youtubeの1分以上の動画とは違い、フリック一つで次の動画に切り替えることができるので、最初の1~2秒でユーザーの目を惹く必要があります。YoutubeShotsと一緒ですね。つまり冒頭のあいさつや無駄な喋りは必要がありません。

最初の数秒をクリアできれば、視聴を続けてくれる可能性が高まりますが、その部分の内容が見てくれた人に興味が沸くような内容でなければ、すぐにフリックして次の動画に飛ばれてしまいますので、動画の内容がすぐにわかるような部分を入れるようにしましょう。

そして最後ですが、動画のオチは入れないようにした方が良いです。

オチを入れてしまうとTikTok内で完結してしまうため、Youtubeに誘導することが難しいです。

TikTokにはプロフィール画面というものがあり、そこに他のSNSのリンクを記載することができます。

これをうまく使い、「オチまでみたい!」と思ってくれたユーザーをYoutubeに誘導することでYoutubeの再生数増加とファン化に繋げることができます。

TikTokで動画を投稿する

30秒~1分のショート動画が完成したらTikTokに動画をアップロードします。

アップロードすることができたら、テキストを選択し、好きな書体に変えて動画のタイトルがわかるように大きく上に書きます。

画像では【Typewriter】という書体を使って目立つようにしています。

できたら次へを選択します。

ハッシュタグや動画の概要を書くことができるので、動画に合ったハッシュタグなどを入れたりします。

ハッシュタグのところを選択し、ワードを入れると候補が出てきて、そのハッシュタグがどれくらい使われているかというのも出てくるので、できれば多く使われているものを選ぶようにしましょう。

20B回視聴、100M回視聴、300K回視聴などと単位がB、M、Kとありますが、

B=billion(10億) M=million(100万) K=kilo(1000)となりますので

B>M>Kの順番でそのハッシュタグが使用された動画が多く視聴されている、という事です。

次にカバーを選びます。カバーというのはYoutubeでいうサムネイルにあたります。Youtubeの様に別の画像を選択することはできないので、動画の一部分から選択をします。

これで動画が公開できたらあとは動画が伸びるのを祈るだけです。

伸びなければ何かしら原因があるので、何本かアップロードして自分なりにデータをまとめて改善していくのが良いでしょう。

この手法の成功例として1つ上げますと、私のYoutubeにアップされている

ツーリングの待ち合わせ場所にアンパンマン号で行ってみた、という動画があるのですが、

Youtubeのみでは1000再生程度だったものが、TikTokでショート動画を作成したところ55万再生(2022年3月7日)されており、動画をアップロードして3日で、Youtubeのチャンネル登録数が200人増加、再生数も6000回再生ほどとなりました。

Twitter

ツイッターは2種類の方法があり、以下の通りです。

・ショート動画とタイトル、URLをツイートする
・Youtubeのサムネイル画像とタイトル、URLをツイートする

Youtubeの動画を上げたら、サムネイル+タイトル+URLをツイート。
動画の再生数が落ち着いてきたらショート動画+タイトル+URLをツイート。

などと使い分けてみるといいと思います。

Instaglam

インスタグラムも2種類の方法があり、以下の通りです。

・サムネイルとタイトル、動画をUPしたことを伝える投稿をする
・ストーリーズにリンク付きでサムネイルを載せる

インスタグラムは投稿する時にハッシュタグが重要とされています。関連するハッシュタグをつけることで検索したユーザーに拡散することができるので、忘れないように付けましょう。

ストーリーズのやり方について画像付きで説明します。

Instaglamで動画を拡散する

まず初めに画面右上の【□】に囲まれた【+】を選択します。

次にストーリーズを選択するとスマホの画像から選択できるのでサムネイル等を選択。

画像が選択できたら、【Aa】を選択し、動画のタイトルなどをテキストとして記載します。

次に動画のリンクを載せるために、5の〇で囲まれた部分を選択すると、リンクと書かれたものがでてくるので選択します。

URLのところに動画のURLを入れます。そのままでもいいですが、ストーリーズを見てくれた人にわかりやすいようにテキスト表示させるため、【+スタンプテキストをカスタマイズ】を選択します。

画像では「動画はこちら」と表記してありますが、わかりやすいような表現があればご自身の好きなテキストで問題ありません。

そうするとリンクをストーリーズに貼ることができて、気になった人が、そのリンクから動画を視聴してくれます。リンクの位置は移動できますのでご自身で調整してください。

完成したら、最後にシェアと完了を押して、ストーリーズの投稿が完了です。

SNSの動画拡散方法については以上です。

Youtubeの収益化条件

Youtubeから広告収入を得て収益化するにはパートナープログラムに許可される必要があります。

パートナープログラムに申請できる条件で一番重要なのが以下の通りです。

・直近12カ月の総再生時間が4,000時間以上
・チャンネル登録者数が1,000人以上

直近12カ月の総再生時間については、チャンネル登録者数が増えていくごとに動画の視聴回数も増えて、ついてくる数字なので気にする必要はないです。

私自身も1,000人達成する頃には4,000時間の壁はすでにクリアしていました。

それでもなかなか伸びない人は

YouTubeのチャンネル登録者数を増やすためには、動画の再生数を増やす必要があり、SNSなどを使って動画の再生数を伸ばす方法を解説しました。

もしここまでやってみて、動画も伸びないし、チャンネル登録者数も増えない状況であれば、動画の内容やサムネイルなどを見直す必要があります

私自身もYouTubeを始めたての頃は1,000人なんてキツイと思っていましたが、しっかりポイントをおさえて、視聴者目線に立つことで達成することができました。

視聴者はどんな動画を求めているか?自己満足で終わっていないか?などと考えながら動画のクオリティを上げていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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