こんにちはフリー(@freebcf)です。
私はバイクでキャンプや釣りなどのアウトドア系の遊びをすることが好きなので、セカンドシートにTANAXのシートバッグ(19-27L)を取り付けて荷物を入れています。
取り外しもできて外出先でも持ち運びもできるので不便ではないのですが、MAX27Lしか入らないのであともう少しだけでも入れば…と思う事も多々あります。
どうしても荷物を乗せなければいけないときは、バッグの上に載せてゴムネットで押さえつけて無理やり積載していました。
ただ毎回ゴムネットも使うのも面倒なので、せっかく純正でキャリアも付いていますし、トップケース(リアボックス)を取り付けることにしました。
購入したトップケースは積載量が多いのに安くて評判が良いといわれている、モトボワットBB47Lです。
今回はこちらの取り付け方法やどのくらいの積載能力があるのかお伝えできればと思います。
モトボワットBB47Lの概要
今回購入したリアボックスはこちら
色はブラック、ブラック&シルバーと2種類ありますが、ブラックの方がお値打ちだったのでブラックにしました。
リアボックスの代表格といえばGIVIが有名で使用している人も多いですが、子育て世代の私からすれば価格が高すぎて手が届きません。
とはいっても中華製の安い聞いたこともないようなリアボックスも使いたくないし…という人におすすめなのが、モトボワットBBなのです。
価格も良心的で、販売も株式会社カスタムジャパンという日本の会社のオリジナルブランド品なので何かあった場合の保証面も安心です。
47L以外にも39L、29L、28Lと種類が豊富なので、好きなサイズを選ぶことができます。
アッパーラックを取付で更に積載量UP
引用:Amazon
今回購入した47LのBOXのみとなりますが、ボックスの上部に取り付けられるアッパーラックがあります。
穴あけ加工が必要ですが、取り付けることでボックス上部にも更に荷物を置くことができます。
入りきらない荷物や長さがある荷物などを置くのに良さそうですね。
モトボワットBBADV47Lの取付方法
付属されていた部品は以下の通りです。
プレートカバー×1
取付金具×4
ボルト×4
ナット×4
カバー取付ねじ×5
では早速取り付けていきます。
1.ベースプレートの取付位置の確認
まずは取り付けるキャリアにベースプレートを合わせてどの位置にするか決めます。
キャリアの形によって取り付けられる位置も変わりますのでご注意ください。
2.取付金具の位置決め
次にベースプレートを取り付けるための金具のおおよその位置を決めます。
取付金具は上記の写真のような形をしているので、赤い丸の部分にキャリアが来るような形になり下からボルトとナットで挟んで取り付けます。
キャリアの形にもよりますが、XTZ125の場合は左上、右上、真ん中、下の4点留めにすることにしました。
3.ベースプレートを仮止め→本締め
あとで微妙な位置調整ができるようにまずは軽く仮止めをします。
好きな位置に決めたら、六角レンチとラチェットを使用してボルトを本締めしていきます。
ナットが下側になるので狭くて手が入りにくいですが、何とか取り付けることができました。
4.プレートカバー取付
ベースプレートの取り付けが完了したら、カバーをねじで5点留めます。
最後にガタつきなどがないか確認したら完了です。
実際にリアボックスを取り付けた外観
ベースプレートの取り付けが完了したので、実際にモトボワットBBADV47Lを載せてみます。
ボックスの形状が角ばっていてデザインも悪くないので、リアボックスを取り付けたときにありがちなダサさはないですね!(笑)むしろカッコいいくらいです。
バックレストも標準装備なので、タンデムしたときの同乗者の背もたれとしても使えますね。
実際にどのくらい積載できるか試してみた
よくデイキャンプやラーツー(カップラーメンを外で食べるツーリング)に行くので、その想定で荷物を積んでみました。
入れる荷物は以下の通りです。
結果は…まだまだ入る!
さすがの47Lサイズで、まだまだ余裕がありますね!
タープ泊くらいなら、ここにプラスで寝袋とタープを積めばできるのでリアボックスのみでキャンプに行けることになります。
もっと早くリアボックスを買っておけばよかったと今更ですが思いました。(笑)
まとめ
今回は安価で購入出来て、荷物も47L分も積載できるモトボワットBBADV47Lを購入して、XTZ125に取り付けました。
基本的に取り付け方法はキャリアに取付金具と挟むだけなので、幅広い車種に取付が可能だと思います。
デザインも質もとても良く作られているので、GIVI製品が高くて手が出ないという方にはとてもお勧めしたい商品です。
タナックスのサイドバッグとタンデムシートにシートバッグを付ければ、不便なくキャンプを行える荷物を積載することができそうです。
リアボックスを検討している人は、安っぽさも感じさせないモトボワットBBを是非試してみてください。