【操作性UP】XTZ125のブレーキ&クラッチレバーをショートレバーに交換

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XTZ125のショートレバー化カスタム編です。

オフロード走行する際は1本指か2本指でレバーを操作することが多いので、純正レバーだと長すぎて邪魔です。

操作しやすくするために社外のショートレバーに交換することにしました。

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レバー交換に必要な物

当たり前ですが、ショートレバーが必要です。

XTZは中国ヤマハ製造なので、社外品も日本国内ではあまり出ていません。

でも心配無用!セロー250、225用が合うようですのでこちらを購入しました。

もちろん全部がセロー用の部品を使用できるわけではないのですが、使えるだけ大変ありがたいです。

あとは10mmのメガネレンチやスパナが1本ずつあると作業しやすいです。

ブレーキレバーの交換・作業方法

まずはブレーキレバーから交換していきます。

1.ナットとボルトを外す

レバーの根本にボルトがあるので押さえながら、裏側のナットを取り外します。

2.純正レバーを取り外す

ボルトとナットが外れたらレバーを抜きます。

バネが入っていますので、再利用するので無くさないように注意です。

3.ボルトとナットで取り付け

取り外したボルトとナットで同じように取り付けます。

ショートレバー化できました。

グリップとレバーの位置を調整したい場合はレバー根本とレバー本体の間に調整ナットが付いているので、幅を広げたり縮めたりすることでグリップからの距離を調整することができます。

クラッチレバーの交換・作業方法

次にクラッチレバーの交換です。

クラッチレバーはワイヤーがあるので、慎重にやりましょう。

1.クラッチワイヤーの固定をする

作業がしやすいようにクラッチのワイヤーがフリーになるようにします。

車体左側のエンジン上部にクラッチがあるので、クラッチレバーを握った状態で戻らないように何かを挟みます。

私の場合は24mmくらいのソケットを挟んだらピッタリでした。

2.ボルトとナットを外す

ブレーキレバー側と同じようにボルトとナットを取り外します。

こちらも10mmです。

3.レバーとワイヤー分離する

レバーにワイヤーが引っかかっているので、取り外します。

引っ張りながら裏返すと取れます。

レバーのワイヤーがはまる位置にプラスチックの輪っかみたいなものが取り付けれれていましたが、再利用する必要はないので、捨てます。

既にハンドガードなどが付いている方はレバーが引っかかって取り外せないので、事前にずらすなどの処置をしておきましょう。

4.逆の手順で取り付け

新しいショートレバーを逆の手順で取り付けます。

純正の位置から何も触っていなければ、若干レバーがスイッチ部に干渉してしまいます。

その場合はハンドルに固定してあるミラー下のボルトを緩めてできるだけハンドル側に寄せます。

ぴったりくっつけるくらいがちょうど良いです。

これでも干渉しますが、ここまでレバーを握る事もないですし、半クラが多いので問題なしです。

クラッチレバー側も、ハンドルとの距離が近ければブレーキレバー側と同じように調整してください。

取付が終わったら、クラッチがフリー状態になっているのでエンジン側のクラッチに挟んでいたソケットを取り外して作業完了です。

ショートレバーに交換した効果

ショートレバーに交換する目的としては、個人的な理由も含むと

・純正レバーだとハンドルガードに接触するため
・クラッチ操作を1本指や2本指でしやすくするため
・転倒時のレバー折れを防ぐため
・かっこいいから

この4点でした。

オフロード走行ではちょっとした段差を上がる際に、フロントアップが必要な場面があるのでその練習をしていましたが、クラッチレバーがショート化されたことで操作性が増しました。

まとめ

純正レバーからショートレバーに交換を行いました。

操作性も向上し、運転が楽になったので交換して良かったです。

今回使用した社外ショートレバーも3,000円弱とコスパも良いので、満足度は高いです。

交換を検討されている方の参考になれば幸いです。

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