セロー250ファイナルエディションを2021年4月に納車しました。
バイクに限らず車でも必ず納車されたら、ハロゲン球がある場合は白色のLEDに交換すると、自分の心の中で決心していますので、ナンバー灯を交換することにしました。
この記事では
・セロー250のナンバー灯LED交換方法
・おすすめのLEDバルブ
こちらを詳しく解説、紹介していきます。
意外と簡単に交換できましたので、是非参考にご自身で交換してみてください!
セロー250のナンバー灯交換に必要な工具
出典:amazon
まずはナンバー灯をLEDにするにあたり必要な工具を紹介します。
・ソケット(8mm)
・エクステンションバー
・コンビネーションレンチ(8mm)
交換に必要な工具はこの3つのみです。
別々で購入してもよいですが、セット品で購入すると安価で購入することができます。
セロー250のナンバー灯LED交換手順
工具が揃えば作業開始です。写真付きで解説していきます。
①リアフェンダー裏のナットを取り外す
まずはナンバー灯の裏側にあるナット2か所を取り外します。
ナットサイズは8mmです。ラチェットにエクステンションバーを取り付けてから8mmのソケットを使用し、取り外すと簡単に作業ができます。
首振りメガネレンチでも可能かと思いますが、スペースが狭いので、ラチェットレンチで作業した方が効率よくできます。
8mmのナットと一緒にワッシャーとゴムブッシュ等も一緒に外れますので無くさない等に、トレーなどに置いておきましょう。
②ナンバー灯カバーを取り外す
作業がしやすいように、ナンバー灯を覆っているカバーを取り外します。
こちらも8mmのナットで固定されているので、コンビネーションレンチを使用して少し緩めると、あとは指で回して外していきます。
こちらもワッシャーとカラーがありますので、無くさないようにトレーなどに避けておきましょう。
③バルブと取り換える
ナンバー灯カバーを取り外したら、バルブが露出されるので、LEDバルブに取り替えます。
取り付いていたバルブはもしもの時のために保管しておきましょう。
構造上、ガラス部分を持って引っ張らないと取り外せなくなっていますので、指紋など付いた場合は柔らかい布などで拭いておくのが無難です。
使用したLEDはこちらです。
④取り外した部品を取り付ける
LEDの点灯チェックをしてから問題なければ、取り外した部品を取り付けて終了です。
【注意】LED規格はT10/サイズの大きいLEDは取付不可
セロー250のナンバー灯のバルブ規格はT10となります。
しかしセロー250はナンバー灯の取付スペースがもの凄く狭いので、純正ハロゲンサイズしか取り付けができません。
よくやりがちなミスが、爆光!何連LED!などの表記がされたLEDを購入してしまうと、LEDチップなどが多く配置されていて、明るいのですがその分、点灯部分サイズが大きく作られているのでサイズオーバーでカバーを取り付けることができませんのでご注意ください。
排気量が125cc以上のバイクの保安基準では、夜間後方20mの距離からナンバープレートの数字などの表示が確認できることとされているので、ほどよく明るく、コンパクトなものを選んでもらえれば問題ないです。
まとめ
いたずら防止なのか、ナットが何個も付いていたりと、初見では難しいかな?と感じましたが、作業をやってみたら意外と簡単に終わりました。
暖色のハロゲン球から白色のLEDに変わると、イメージがガラッと変わってカッコよくなりました。
バルブなど交換した際は、初期不良等可能性は0ではありませんので、交換してから数日は乗車前にチェックしてから乗るようにしましょう。
Youtubeでも作業手順をアップロードしてますので、動画で見たい方はこちらへどうぞ
それでは今回は以上となります。ありがとうございました。